GODZILLA ゴジラ

ゴジラがハリウッドでリメイクされる…
一度評価の高くないゴジラ作品が出来上がってしまったせいで、大丈夫かと思っていたのが、このギャレスエドワーズ版ゴジラは凄かったです。
ゴジラが全身をあらわにするまで、一時間近くを要したのではないかというぐらいに長かった。
そこで期待させて期待させて期待値を上げてからのゴジラ登場。そして全身があらわになった瞬間の大迫力の雄たけび。
泣きました、あまりにかっこよくて。
そしてゴジラの特徴である放射火炎を打つ前の背びれの光、チェレンコフ光が素晴らしかったのです。
DVDなんかだと画面が暗すぎて何をやっているのかわからないというレビューがあがるほど画面内が暗く、敵怪獣のムートー、ゴジラともに確認しずらかったのです。
この画面の暗さはなぜなのか、ひとつは劇場の暗さに合わせてあったのだと思います。
暗い室内ならDVDでも暗い画面内のゴジラがよく見えるのです。
そしてもうひとつの理由はチェレンコフ光を効果的に見せるためなのではないかと思うのです。
チェレンコフ光、人間界では核融合炉の臨界で起きる絶体絶命の光、チェレンコフ光を身にまとっているというのが、ゴジラの強さの証明であり、ゴジラの悲劇でもあるのですが、ゴジラのこのチェレンコフ光がこれほどまでに効果的に使われているのは、ゴジラ映画においても一番の出来なのではないでしょうか。
ぜひこのチェレンコフ光の輝きを暗い室内、もしくはヘッドマウントディスプレイなどで体験してほしいです。
泣くと思います、かっこよくて。
ここまでゴジラがきちんとハリウッド映画としてリメイクされたのがとても誇らしく、ギャレスエドワーズ監督に盛大な拍手を送りたいです。