アルジャーノンに花束を(ダニエル・キイス)

「アルジャーノンに花束を」名前を知っている人は多いのではないだろうか。映像化もされているので本を読むのが苦手という方はそちらでも良いので是非見ておいてもらいたい作品であると私が断言できる数少ないものです。私がこの本に興味を持ったきっかけは、他の本で「アルジャーノンに花束を」というタイトルが紹介されていたからでした。普段なら小説中に出てきたからといって気にも留めていなかったでしょう。ならなぜ気に留めたかというとそれは、「アルジャーノンに花束を」というタイトルがびっくりするくらい出てきたからです。それも一つの作品からではなく、一人の作品からでもなく、不特定多数の作者、作品でそのタイトルが紹介されていたからでした。読んでみると最初のうちは読みにくいのですが、それには理由がありますこの物語の主人公チャーリイ・ゴードンは知的障害があり、そのチャーリイ・ゴードンの視点から物語が進むからなのです。ですから読みにくくはあるのですが内容が面白く読み進めることができると思います。そしてチャーリイ・ゴードンの知能が上がるにつれて文章は読みやすく内容の濃いものになっていきます。タイトルのアルジャーノンが主人公の名前じゃないのかと思われると思いますが、アルジャーノンはチャーリイ・ゴードンだと、チャーリイ・ゴードンはアルジャーノンだと読んでもらえれば分かってもらえると思います。この本を実際に読んでみて多くの方々がこの本を紹介している理由がわかりました。この本がもっと多くの人に読まれてほしい、と思い紹介させていただきます。

スピード対応に感動。