秦基博のキミ、ボク、メグルはアニメ「イタズラなkiss」の主題歌として使用された曲です。
このアニメをきっかけでこの秦基博の曲を知りました。
まさに、物語にもピッタリな甘酸っぱい感じがあります。
アニメはドジっ子な主人公の女の子が、秀才の男の子に恋をするけれど、いつも冷たくあしらわれてしまうというストーリーです。
それでもめげずにアタックしていき、ついに男の子を振り向かせることに成功します。
オープニング曲として使用された「キミ、ボク、メグル」ですが、出だしの歌詞も本当にピッタリだと感じます。
『出会いとサヨナラ 風の中ではしゃぐ春の日には パステルカラーも踊り出すよ さぁ 物語が始まる』
素敵なストーリーが始まる予感がします。
パステルカラーも踊り出すよと言うところが気に入っています。
アニメでは、一途に彼のことを思い行動していく女の子。
全然、彼に振り向いてもらえず、もう諦めようと思って彼にも宣言したシーンがあります。
そう宣言されて今までは全く振り向いてくれる素振りがなかった彼が、初めて彼女の気持ちを受けとめるシーンがあります。
何度も諦めようと思う瞬間はあるものの、それでも二人の気持ちが近づいていき、同じ道を歩むこととなります。
『いたずらに絡まる運命 僕ら ずっと探してたんだ そして今 二人出会えた きっと偶然なんかじゃない このまま そばにいてほしい』
という歌詞はまさにアニメともリンクする部分でもあります。
キュンキュンしたいときに聴きたくなります。